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5.登 山 歴 (1988年〜)

◎地元(静岡県西部)の日帰り登山が中心、水窪町から寸又峡辺りをうろうろし 
 ていて、年一で南アをテント泊りで実行してます。登山は月に1・2回程度で 
 すが、冬山はやっておらず、ほとんど単独行で(テント登山も)、たまに知り 
 合いと行くことはあります。登山中はいろいろな鳥さん達の姿や囀りに出会え、 
 目の前に現れてくれるとなんか受け入れてくれたような気がしてとても嬉しく 
 なります。またいろいろな動物達とも出会え、モモンガ君やオコジョ君などは 
 とっても可愛かったですよ。白いキツネどんも見かけました。下記に単独行と 
 別ページで山ヒル対策 を記述しておきますので参考にしてください。
 ○下記に動物達の写真もあります。

 1.単独行について 
  よく山の本等では一人の登山は危険ということで勧めていませんが、私はほ 
  とんどが単独行です。その利点欠点を列挙すると 

1)

マイペースで登れる。他人を気にせず、自分の体力や体調に合わせて行動できるので無理がない。グループ登山だと個人のレベルやその日の体調等が全員一致している訳はないので、みんなに迷惑を掛けてはいけないと無理をしてしまいがちになって、かえって危険ではないかと思う。それに転んだり滑落事故は団体だからといって減るわけでは無いし、むしろ落石の危険や巻添えによる複数人事故が増えるのではないかと。

2)

鳥さんや動物達、景観等を自分の気が済むまで気兼ねなしに楽しめる。

3)

なにより静かで気ままに登れる。自然の音に敏感になれる。

4)

日程や時間等が約束なしなので、前日の夜あたりに明日の天気を確認してからでも決定できる。(突発的に)また、取り止めも勝手自由である。

5)

話し声がないので動物達に出会う機会が多い。一人では見逃す可能性も多いのでしょうが、私は必死に登っているときでもなにか居るのではないかと良く周りを見ます。案外じっとしているカモシカ君がいて、そのままでは見逃していることも。

1)

事故があって動けなくなったとき、助けが期待薄である。命の問題となると最重要問題なので、この点だけで単独行の是非が決定付けられてしまう。しかし一人なりにその行動は慎重を期するようになりますがね。[登山のためだけにアマチュア無線を携帯しています]

2)

話し相手がいないので寂しいし、複数人ならばそれなりの楽しみがある。

3)

テント登山などは複数人だと荷物が分散できるし、作業もその分早くなる。道に迷ったとき、手分けして探せない。見つける確立や時間が不利になる。 (いつも1/25,000地図とコンパス・高度計を持っていて、自分の現在位置及び進行方向は確認できる状態にしているつもり)


  2. 山で出会った動物達 (運よく写真が撮れたものです)
 

 ○ガレ場で見かけたカモシカ君

○人里近い所で出会った子カモシカ君

○鹿の平で出会った(さすが!)二十数頭の鹿さん達

○木々と保護色で見分けにくい鹿さん

 
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