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 6.オーディオ歴 (1969年〜)

 ◎高校のときよりアンプ・スピーカーを自作して楽しんでいました。このころ 
  よりエレクトロニクスに興味を持ち、自分の仕事に繋がっています。現在で 
  は30年前に揃えたコンポーネントや自作のオーディオ装置が愛着もあって、 
  今もしっかり現役で動いています。ソースはレコード盤で揃えてしまったの 
  で、今さらCDを買い直すことも考えず、未だCDデッキを持っていません。 
  (仮にパソコンを利用してますが、MP3にしてHDDの中です) 
  以下にオーディオセットとノウハウを記載してます。 

 1).オーディオ装置(現役)

 プレヤー

ターンテーブル
アーム  
カートリッジ

: DB−202(CEC) ベルトドライブ [1972年]
: WE−308(サエク) ダブルナイフエッジ [1978年]
: シェアー,エンパイヤ,サテン,グレース,マイクロ

 プリアンプ

 ナカミチ 

: 410

チャンネル
 デバイダー

4チャンネル

: D−23 (パイオニア) 3チャンネルを使用

パワーアンプ

 高 域 
 中 域 
 低 域 

サブシステム

: SQ−503 (ラックス) パワーアンプ部のみ
: MX−35 (YAMAHA) 4CH用を2CHで使用
: HMA−4580 (Lo−D) パワーMOS−FET

: 6BX7 3極管PP自作 (1972年製作)

 スピーカ

 BOX  

 ウーハー 
ミッドレンジ
 ツィータ 1 
   〃  2 

サブシステム

: 自作 920×580×380(24o厚ベニアで内部を2重に
  仕切り、可変可能のWバスレフ形式、 重量:重い!)

: 12L−60(CORAL) [30cm,アルニコ]
: 8A−70(CORAL)[20cmフルレンジを使用]
: FT3RP[RP方式] (FOSTEX、当時の名)
: FT90H[ホーン](FOSTEX)FT3RPと切替えで使用
  (自作スピーカは1979年に製作)
: E−53A(オンキョー)現在は真空管AMPに接続

 チューナー

 

: ST−3200(テクニクス) アナログチューナー(1971年)

 デッキ等

 カセット1
 カセット2
 オープン
 パソコン

TC−K700S(SONY)3ヘッド
: RS−276U(テクニクス)1972年購入(ベルト切れ)
: A−2520(TEAC)現在は再生のみとなってます
: Intel Core 2 E8400 ,マザーボード:G31
 サウンドカード:
XONAR DG (AUSU)

 その他

ノイズリダクション: NRA−5500(OTTO)現在は接続のみ(未使用)


上記のような異色なセットで今でも良く聴いています。変人ぽいところもあるでしょうが、世の中もっと凝った人も大勢いるでしょう。最初のまともなオーディオセットはマイクロのMR−211(プレヤー),ラックスSQ−503(プリメインアンプ),オンキョーE−53A(スピーカー)で、それ以前は電蓄に真空管アンプ,アシダのスピーカーで聞いてました。現在ではパソコンと接続して録音したりMP3で聴いてます。レコードからの録音をWAVE編集ソフトでキズ等のノイズを消し、CDに焼いたり、パソコンから直接再生させていろいろといじってます。

 ◎自作スピーカ

 920×580×380

カセットデッキのRS−276Uはもう30年以上働いています。イコライザーをいじって多少高域を上げ、現代風に調整。駆動用のゴムやベルト類があぶなそうなので部品を交換したいんだけど、手に入るかなあ?。愛着があってなんとか生かし続けたいんだが。

スピーカは途中でミッドレンジが変わってます。初めはフォステクスのフルレンジでしたが、音が甘く、ウーハーとの相性も今一だったので、明るいメリハリのあるコーラルになり満足してます。やはり自作スピーカは難しく、鳴らしてみないと分からないです。デバイダーのクロス周波数やスロープ(減衰特性)及びバスレフのダクト開口量をいろいろいじって現在に落ち着きました。

 2).長持ちさせるノウハウ

1)

メカ的な動きがないオーディオ装置は滅多に壊れず、スイッチや接続コードの接触不良が多いです。従って滅多に動かさないスイッチ類も時々カチャカチャ触ってやってください。ピンコードなどは2・3年に1回はグリグリ回してやることです。結構音が蘇るものです。動かさないとかえって錆ついて早くダメになってしまいます。

2)

自作の場合、設計は規格に余裕を持つことです。ただし、信号切り替えのスイッチは最低電流というものに注意しないと、逆に大電流が流せるスイッチの接点は最低電流値も大きいので逆効果になってしまいます。(接触不良の原因)

3)

ベルト等のゴム製品は定期的に交換が必要、調達先を確保することです。なによりも各製品に愛着を持つことです。せっかく世に出てきたのだから、その生涯をまっとうさせてあげる。また不要になったものも、他に使ってくれる人がいれば出来るだけ活用してもらえる環境に移してあげる気持ちを持つことです。


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