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2.バードウォッチング歴 (1985年〜)
◎個人活動のみで自我流です。きっかけは通勤中、黄色い小鳥(キセキレイ)が
車のバックミラーで遊んでいるのを見て、何の鳥だろうと気になって本を買っ
て調べたことからでした。写真撮影は散歩中。橋の上から川を見ていると目の
前に(2m以内)カワセミ君が止まり、しばらく見とれていてあまりのきれい
さに引き込まれ、写真を撮ってみようかと思い、400oレンズを購入してか
らです。もともと写真撮影は好きだったので撮影対象の目標が新たに出来まし
た。1985年から撮り始めましたが、初めはネガフィルムを使用してました。
しかし、鳥さん達の本当のきれいさを羽毛のきめ細かさから表現できるように
撮りたいと思い、カメラのブレ防止(固定方法)の工夫とリバーサルフィルム
(KR)の使用へと移って行きました。しかし何百枚撮っていてもこれという
撮影がなかなか出来ないですね。それだけ簡単でないことが飽きが来ず、のめ
り込んでいく原因でしょう。撮影現場は河川の土手や河川敷、農道から田んぼ
を狙って車の中から撮ることが多いです。浜名湖でも車内からが多いですが、
堤防からの好条件が揃えば三脚から800oレンズで撮ります。雑木林は三脚
を持ってうろうろ、木の陰でじっと動かず待ち伏せで撮ります。山での撮影は
ほとんどしていません。山登りは好きなので良く行きますが、撮影は諦めてい
ます。木や葉っぱの影になり易く、また上の方にいるので逆光になってしまう
ケースが多いんです。高感度フィルムを使えばまだいいんでしょうけど、もう
KRに決めてましたので。山登りがメインになってしまい、重たい三脚を担い
で行くのがたいへんなので諦めてしまってます。一度トライしましたがえらい
目にあった割には結局1枚しかシャッターを切ることが出来ませんでした。
(山登りを諦めて、撮影専門に成り切らないと)でも山では鳥さん達が近くで
見れたり、囀りが聞こえたりでバードウォッチング・ヒヤリングができるので
それだけで満足です。5・6月の山はいろいろな囀りが聞こえてとっても心が
癒されます。寸又峡では同時にウグイス・オオルリ・コマドリが囀っていたの
が聞けました。てなわけで、山で生活する鳥さん達を確認はしているけど撮影
はほとんどできていませんので野鳥写真館にはなっていますが悪しからず。